昨年度のお話になりますが、
国家試験 着付け技能士一級に一発合格しました!!
素直に嬉しいです。やったーーー!!!といった感じでした。
平成21.22年度くらいから始まった国家試験で私が働いている中では持っている人も少ないのが現実です。
ですが、この数年で認知度がとても上がった気がします。
実際持っているという方にも出会うようになり。
まだまだないといけない。なければ働けないということはないですが、縁あって昨年度より、専門学校にて講師をさせて頂くことになり、ないよりはあったにこれから越した事ない!と思いトライすることにしました。
試験は6月に筆記。
実技は選べますが、私は秋が婚礼で繁忙期なのでバタバタして練習できないのもな。。と思い9月に受験しました。
ネットで色々検索していると9月受講は落ちやすいとか、ありましたが嘘です!!私は9月で合格しています。
筆記はとにかく過去問です。公式のホームページにも過去問数年分は乗っています。
それをひたすらやるのみです!ちなみに私は始め60点くらいでした…笑
そんな私でも当日は自己採点100点でした。
問題は持って帰れるので自己採点出来るように記入しておいてくださいね。
モデルさんについて↓
実技はまずモデルさんと決める事も重要です。
着せやすい体系の方をおすすめします。モデルさんの年齢制限はありません。何歳をモデルにしても合格者はでています。
ですが一級は振袖なので振袖が似合う方が個人的には良いかと思います。
モデル事務所に依頼している方もいらっしゃるそう。
あとは練習に付き合って下さる方!ボディでの練習は限界があります。なので出来るだけ当日に近い状況で練習をおすすめします。
振袖について↓
着物はモデルの方がジャストサイズをお持ちでしたら一番理想です。
私は同じ背格好の方にモデルをお願いしましたので自分の振袖・長襦袢を使用し、帯は少し今風のものに変えました。
帯はふくら雀めなので少し硬いもの(柔らかすぎない方が良いと思います)
着物と襦袢の袖丈があっていない方がいらっしゃいましたが絶対に合わせてください!
帯揚げは総絞りになっている方が良いと思います。両端しか絞りになっていないタイプと悩みましたが私は総絞りを使用しました。
帯締めは短すぎないこと。(私の持っていたのは昔のでか短くバランスが悪く買いなおしました)
重ね衿は色味が極端にはずれていないもの。
全て色味の指定はありませんがトータルバランス・モデルさんの雰囲気に合ったものの方が美しく見え良いと思います。
ちなみに下着は和装ブラにベージュ系のパンツをお願いしました。
試験についての内容はあくまで私の体験談と考えです。
まだまだ公示されていない内容も多いですし参考書があるわけでもございません。少しでも受講の方の参考になればと思います。
もちろん実技の講習もアトリエにて行っております!
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